『concrete5 公式活用ガイドブック』発売記念ということで、ローカルに構築環境を作ってみましょうという話。
ちょうど、concrete5の勉強をしたかったところなので、いいタイミング。
書籍を読みながらテーマを作る前に、ローカル環境を整えてみましょー。書籍にはMAMPとXAMPPによる環境構築は掲載されているのでVagrantでやってみるのです。
で、使うのはこれ↓
vagrant-concrete5
宮内さんが作成したconcrete5インストールまでやってくれるVagrantfile。
これ使うとFacebookで発言したところ、concret5japanの菱川さんから「そのまま使うと英語版だから日本語版のレポジトリに書き換えて使って」とのアドバイスを頂いたので、少しだけ日本語用に書き換えも行う。
まずはダウンロード
Git使うのがいいよね。Zipでも落とせるよ。
git clone https://github.com/miya0001/vagrant-concrete5.git
cd vagrant-concrete5
日本語用に書き換え
書き換えるのはVagrantfileの38行目と39行目。
:git_repository => 'https://github.com/concrete5japan/concrete5.git',
:git_revision => '5.6.2.1.ja',
こんな感じで日本語版に変更するのです。
起動
Vagrantのプラグインを2つインストールして起動。
vagrant plugin install vagrant-omnibus
vagrant plugin install vagrant-berkshelf
vagrant up
あとは待つだけ ♪~(´ε` )
確認
「http://127.0.0.1:8080/」にアクセスすれば「Welcome to the Concrete5」と出迎えてくれるはずです。
設定
英語のままだとしても慌てずに。まずはログインしましょう。ID:admin
Password:concrete5
でログインできます。
管理画面の下の方にある設定へ。
設定画面のlanguagesに行けば言語切替できます。
これで完了。スムーズに行けばここまで30分位でいけるかも。いやー楽だね。
まとめ
これから勉強したいと思ってる人も多いと思うconcrete5。私も勉強していくので一緒にやりましょう。
Vagrantのおかげで、環境構築が早くなって助かるわー。
では。 ヾ(・д・。)マタネー♪