私が住んでいる地方でも「人口が減った」だの「若い人の割合が減った」だの言ってます。
まあ、当たり前なんですよね、地方には若い人が憧れるようなお仕事が生まれないんですもの。新しいことをしたければ、都市部にいくしか無いわけで、地方は減っていく一方なわけです。
そういう状況でありながら、新しい何かを生み出そうと言うこともなく「移住しませんか」キャンペーンをするわけですよね。
効果がなくても特にお咎めがあるわけでもなく、「そういう社会構成だから」みたいな感じで、許されちゃうわけです。
そりゃ、地方には地方の産業構造があって、まずそこを持続しないとどうしようもなくなるのはわかりますが、固執しすぎていて衰退を待つだけの状態になっているわけです。
Web系のエンジニアは割とどこにいても仕事ができるわけですが、そういう人も呼びこむわけでもなく誘致しようとするのは製造業の工場ばかり。
閉塞感満載ですね。
とまぁ、地方に住んでいるWeb系エンジニアが「ラブライブ!サンシャイン!!」を見てて、漠然と考えたことでした。
勉強会とか開催しても、いまいち反応も鈍いし地方で活動することに閉塞感を感じる今日このごろです。
住むのにはいいところなんじゃよー。
近くの中核都市に住むのが一番なんかなぁ(´・ω・`)