タイトル通り、CentOSの最新版6.4がリリースされました。
RHELの6.4がリリースされていたので、いつ来るかなーと思っていましたが、意外と早く対応したようです。
なにが変わったのかはリリースノートの「Major changes」を読めば分かる!!
というわけで読んで見ましょう。
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と言っても、英語は苦手なので翻訳さんと勘に頼りました。(間違ってたらごめんなさい)
・MicrosoftのHyper-Vで構築したバーチャルマシンにCenttOSを効率よくインストールすることができるようになった
→要はHyper-Vでのインストールが簡単に?
・Samba4(ファイルサーバ用のソフト)でWindowsのActiveDirectoryとの相互運用性を向上したバージョンにアップグレードした。CentOS6.3から6.4にアップグレードするときにSambaを使用している場合は、競合を避けるためにSamba4パッケージをアンインストールしてください。
→ファイルサーバとして使う場合、Windowsサーバとの親和性が強くなった?
・CentOS6.3のリリースノートで発表したmatahari(ホストやネットワーク、サービスなどを監視、制御するシステム)は非推奨に。6.4のアップグレード後にmatahariを消しましょう。「yum erase matahari*」
→matahariは非推奨になったので、消しちゃいましょうね。
・dev86、iasl、qemu-guest-agentはi386のアーキテクチャに追加されました。
→これはそのまんま
細かいところはもっと変わっているかもしれませんが主にこんなトコロのようです。