ITmediaさんのニュースにこんなものが上がっていました。
Reutersの公式Twitter乗っ取り事件、WordPressの旧バージョン利用が原因か – ITmedia ニュース
WordPressとTwitterを連携させていたのでしょう。で、アップデートを怠ったせいでアカウントを乗っ取られてしまったということみたいです。バージョンアップにはセキュリティアップデートも含まれているので、これは怠った企業の責任ですね。
現在、日本でもかなりのサイトがWordPressで作られています。一般的なレンタルサーバだとWordPressのバージョンアップに対応しきれず、旧バージョンを使い続けている人も多いかと思います。
個人的なブログ程度ならば乗っ取られてもあまり被害はないかもしれませんが、企業や著名人の公式サイトだと自分だけの損害では済まされません。
WEB制作会社でもサーバ関連のエンジニアがいないのでバージョンアップができていない所もあります。
WordPressでサイトを持っている皆様、バージョンの確認をしましょう。最新版でない場合はアップデートをしましょう。
レンタルサーバが対応していない場合は、この際乗り換えてしまいましょう。
サーバのことがわからないという方がいましたらご相談に乗りますので、TwitterかFacebookかこのブログのお問い合わせまで、質問を投げてください。可能な限りご返信いたします。
2012/10/26追記
さくらインターネットさんでも注意喚起がなされています。知らなかったでは済まされないので、対策は怠らないようにしましょう。