WordPressで困ったときの解決法

WordBenchしずおかの懇親会で、「WordPressでサイト作っててわからないことあったらどうする?」的な話題があったので、私のWordPress勉強法を紹介します。

前提としては、HTML/CSSがひと通りわかっていてPHPで簡単なプログラムが書ける人くらいのレベルと思ってください。

1.本を参考にする

最近WordPressの参考書が増えてきています。レベルも初心者向けのものから中級者以上向けのものまで様々。わからないからといって闇雲に調べても答えは見つからないので、自分がどのレベルにいるのかを把握しておきましょう。

私の場合、本は特別な目的がある場合に使います。特殊なプラグインを使う場合やプラグインを作成する場合など、特化して書かれた本が出版されているのでそれを参考にします。

2.公式ドキュメントを見る

これは関数がわからないとか忘れたとかの場合に使います。

公式日本語ドキュメントをまず見ますが、日本語ドキュメントだと情報が古い場合があり欲しい情報がてにはいらない場合があります。

そういう場合は公式英語版ドキュメントを見に行きます。英語ですがGoogle翻訳を駆使しながら解決へ導きます。

特にカスタム三兄弟(カスタム投稿タイプ・カスタムタクソノミー・カスタムフィールド)を使う場合は英語版を見に行く場合が多いです。

3.ググる

Google大先生に聞きます。まずは日本語の情報を探します。無ければ英語を読みます。
WordPressの先駆者の方たちがいろんな情報を発信しています。Google大先生に聞くとそういった発信されている情報を検索し表示してくれます。

もちろん自分がやりたいことズバリな情報はなかなか見つからないので、似た情報を自分の状況に合わせて変更する柔軟性は必要になります。

関数をコピペすることもありますが、中身をしっかり見た上でどんな動きをしているのかを把握した上で使います。自分の環境や必要な機能に最適化して使う事が殆どですね。

大体の問題はここまでで解決出来ます。

4.フォーラムやFacebookなどで聞く

公式フォーラムやFacebookのグループなどで聞きます。

あくまで最終手段ですね。答えてくれる人もボランティアで行なっているのを考えると、時間を割いていただくのが申し訳なくなってくるので、どうしようも無くなった場合しか使いません。

答えて頂いた場合はしっかりお礼を言いましょうね。答えて当たり前ではないですよ。

5.解決したらブログに書く

同じ症状で困ってる人がいるかもしれません、自分がまた同じ事で困るかもしれません。健忘録としても情報発信としてもブログに書き残しておきます。

プラグインのバグだったら作成者に投げておきましょう。それが自分のためにも他の人のためにもなりますよ。

これを繰り返すと経験値がたまり、レベルアップできますよー。

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この記事を書いた人

主にWordPressでの開発やサーバーの構築や管理なんかをやっているWordPressのプロ・専門家。
静岡 WordPress Meetup 共同オーガナイザーなどWordPressコミュニティにも参加中。

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