今年もいよいよ「WordCamp Tokyo」の開催まであと少しになりました。今回は2日目に東京で初の「コントリビューターデイ」が開催されます。
コントリビューターデイがよくわからないという方のために、少しだけご紹介をさせていただきますねー。
コントリビューターとは
まず聞き慣れない単語として「コントリビューター」というのがありますね。意味は直訳すると「貢献者」ということになるそうです。
貢献者と言われてもピンときませんねー。
WordPressのコミュニティサイトにはこのようなページがあります。(英語です)
Make WordPress
ここには「Core」だったり「Design」だったりと紹介されていますが、この活動に携わる人すべてがコントリビューターなんですよ。
具体的にどんな人がコントリビューターになるかというと・・・
- WordPressの本体やプラグイン・テーマなどに修正を送ったり、作成している人
- WordPressの本体やプラグイン・テーマの翻訳をする人
- 「WordPress Codex」で追記や翻訳をする人
- WordPressの勉強会を開催する人
- 「WordPress公式フォーラム」に回答する人
- その他、WordPressに関して発信を続けている人
などなど、いろんなひとが含まれているんですね。
コントリビューターデイとは
コントリビューターがどんな人なのかはわかりましたが、コントリビューターデイは一体何をする日なのかというと・・・
「あなたもコントリビューターになっちゃおう。みんなでワイワイやりながらね。」という日です。
WordCampに参加する多くの人が「コントリビューター」になるなんて自分には無理と考えてしまっているかなと思います。実はそんなに難しいことではなく、WordPressを使っている人なら誰でもコントリビューターになれちゃうんだというのが、コントリビューターデイに参加すると実感できるかなと思います。
公式サイトの紹介にあるように、「勉強会をやってみたい」とか、「WordPressに関して正しい情報を発信したい」とか「プラグインを作ってみたい」とか、少しでも考えている方は参加してみてください。きっと求めている答えが見つかると思います。
当日必要なもの
公式サイトにも記載されていますが、あらためて
ノートパソコン
作業するのに必要ですね。勉強会を始めたいという理由で来る方も、いろんなサイトや事例など見るのに使うかなとも思いますので、持ってきておいたほうがいいかなーと思います。
WordPress.orgのアカウント
WordPress.orgのアカウントも色んな場面で必要になります。フォーラムで回答してみたりとか。
あらかじめ登録をしてきましょー
やる気
「勉強会やりたい」「プラグイン作りたい」などなど、やる気は忘れずにお持ちくださいねー
まとめ
コントリビューターデイと聞くと、なんか壁がありそうな気がしてしまうかもしれませんが、気軽に来ていただけると嬉しいです。
みんなでワイワイやりながら、新しい何かが生み出せれば大成功なのです。
自分に何ができるかわからにけどやる気ならあるという方、大歓迎です。当日いろんな方の話を聞きながらできることを見つけましょー。
まだまだ参加登録可能なので、どんどん参加登録待ってます。
では、WordCampでお会いしましょう ヾ(・д・。)マタネー♪
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