Fedora19のオーディオ関連で困ったので覚書き。

最近、勉強用にスペックの低いPCにFedora19を入れたんですが、音が飛びまくるという状況に陥ったので私のやった対策を覚書きとして残すです。

ちなみにFedora19のXfce環境での出来事です。環境やスペックによっては起こらないかもしれません。

原因

原因はFedoraのデフォルトのオーディオドライバであるPulseaudioでした。悪名高き?Pulseaudioですが、他のディストリビューション使ってたときもうまく動くのと動かないのとまちまち。

Linuxの音声関連で問題があったらまずこれを疑うのがいいでしょう。

対策

対策は簡単。Pulseaudioを削除しちゃいました(・ω<)
最初は無効にして試したんですが、どうもうまくいかないのでFedoraのインストール後、即削除( ゚д゚ )!

削除の仕方は下記のコマンドでOKです。削除したら再起動しましょう。

yum remove pulseaudio

Pulseaudioを削除するとALSAというオーディオドライバを使うようになります。これのほうが安定してるのね。
削除後に、ブラウザやSkypeなどをインストールすればデフォルトのドライバでALSAを使うようになるのでこれで安定。

初期インストールのアプリケーションの中にPulseaudioを使っているものがあると使えなくなるかもしれませんが、今のところ問題は起こってないのでこれでいいかと思います。

まとめ

Pulseaudioに滅べとはいわんが、もっといろんなデバイスに対応できるようにアップデートしてほしい(´・ω・`)
あ、もちろんFedoraにはNginx+PHP-fpmでローカルにWordPressを入れてありますよ。

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この記事を書いた人

主にWordPressでの開発やサーバーの構築や管理なんかをやっているWordPressのプロ・専門家。
静岡 WordPress Meetup 共同オーガナイザーなどWordPressコミュニティにも参加中。

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